我が青春の名曲219 野路由紀子「嫁入り船」

日本には各地域に根付いた伝統的な風習というものがあります。テレビや通信媒体の進化により都市と地方の差がなくなってきましたが。この伝統的な風習は歌の歌詞の中にもよく出てきます。


ということで、我が青春の名曲シリーズ、第219回は・・・

 野路由紀子「嫁入り船」

です。

作詞:吉田旺 、作曲:鈴木淳 1973年


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野路由紀子さんは昭和歌謡全盛時代に活躍されましたが、デビュー曲「私が生まれて育ったところ」や「北信濃絶唱」などで地方色豊かな作品を得意にしていました。

この「嫁入り船」は茨城県の水郷地方の伝統的な風習”嫁入り船”をテーマにした野路さんらしい作品でした。単にその風習を歌ったのではなく、老いた母を置いて愛する人と故郷を捨てて行けないといった土着的なテーマに”嫁入り船”を絡めてみせるその手法に驚いたものです。

野路さんの伸びのある暖かな高音がせつなく、涙を誘う作品になっています。当時はこんなこともあったのだろうなと今では振り返ることもできますね。

野路さんは最近、歌手活動に力を入れられており、テレビのなつめろ番組でお目にかかることもあり、嬉しいですね。あの伸びやかな声は健在です。



♪きょうのさいしゅ~うで~ このま~ちでたいけど~♪




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